中島です。
マイホーム購入を検討するとき「住宅ローン」、「資金計画」は重要で皆様関心が高いです。
しかし、意外と見落としがちなのが”家計支出の見直し”です。
今回は家計支出の見直しについてお伝えします。
家計支出の見直しの第一歩として、
1年間の家計における支出(所得税、住民税、社会保険料、貯蓄額)を書き出して見えるようにしましょう。
〈収入〉=〈所得税・住民税〉+〈社会保険料〉+〈その他家計支出〉+〈貯蓄額〉だと問題ない(収入=支出)のですが、
実際は…〈収入〉>〈所得税・住民税〉+〈社会保険料〉+〈その他家計支出〉+〈貯蓄額〉となっているのがほとんどです。
例〈収入〉:500万円、〈所得税・住民税〉+〈社会保険料〉:80万円、〈その他家計支出〉:330万円、〈貯蓄額〉:60万円 この場合、支出の合計は470万円となります。
残りの30万円は?と思われるでしょう。この差額(不明金)把握することが大切です。

次に、支出の優先順位をつける
家計の見えるかを行うと、支出のの細かい部分がわかってきます。
(生活費、通信費、レジャー費、などそれぞれいくら位使っているか)
これらを把握し、マイホームの購入をきっかけに家計支出の優先順位付けを行い、
住宅ローンの返済や貯蓄にまわせるものはないかどうかよく検討する必要があります。
保険の見直し

住宅ローンでマイホームを購入するとき、団体信用生命保険という保険に加入を義務付けている金融機関が多いです。
つまり住宅ローンを借りると新しい生命保険に加入することになり、
その結果必要以上の死亡保険金に加入することになる可能性が高まります。
既に加入している生命保険の支払保険料の負担を考えると、生命保険の見直しでその負担を減らすかどうかの検討は必須です。

家計の見直しによって想定していたよりも多くマイホーム資金にあてられたり、
住宅ローンの支払いによる家計負担を軽減できます。
これからマイホーム購入を検討する人、現在検討している人、すでに購入した人も含め、
必ず家計支出の見直しを行うようにしましょう。
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